いろんな就職のカタチ

ダイエットとは全然関係ないですが思うことがあった記事があったのでそれを。

最近、仕事で手が足りないということがかなり多くて、学生をバイトで雇ってはどうかとBOSSに相談したところぜひという話になった。そんで母校の高専と工大の先生に話をしたんだけどどうもうまくいかない。
どうも学生の意識が低いのか、そこいらのバイト感覚で考えているのか、学生が乗ってこない。

そんな経験を最近したんだけど、面白い仕組みを見つけました。
ワークスアプリケーションズって言う会社のインターンです。
インターンシップはうちの会社でもやってて地元の大学の学生を勉強に体験入社させるものだけど、企業としてはイメージ戦略の一つっていう風にしか考えてませんでした。

このワークスアプリケーションズっていう会社では3ヶ月のインターンをとって学生に「経験させる」のではなく「問題解決能力の発掘」をさせるんです。当然やる気のある学生、ない学生はふるいにかけられるし、問題解決能力がある学生をそのまま採用しちゃうっていうのがすごい。インターンを採用にもそのまま使ってるのはなるほど、いい仕組みだと思いました。学生にとっても3ヶ月会社で経験をしてこの会社でやっていけるのか、自分のやりたい事なのかがたった1度の面接よりもはっきりと見えるわけですね。

ワークスアプリケーションズは会計、経理、勤怠管理などのソフトウェアを開発している会社のようです。

自分が就職した時は「インターン」ていう言葉はなくて1ヶ月の社会実習をバイト感覚でやったんだけど、いまのこのインターンはすごくうらやましい。会社の中で体験できるのはいい経験だし、いろいろ得るものがあるとおもう。問題解決能力は社会に出て一番重要だと思うし、そこで自己分析ができる「人間が仕事のできる人」って呼ばれるんだと思う。こういうインターンは俺も経験してみたかったな。


 

これからの学生は社会人的な発想や考え方がもっともっと求められるし、企業も優秀な学生を取得するためにいつまでも受けではだめだと思う。積極的に学生の発掘をして優秀な人材を獲得しなきゃいけないです。

最後に俺の持論
「できる人間は知名度の低い大学に眠っている事が多い」ｗ